いつか…

心の声を綴ります。

話がある。

セフレを始めてから数年が経ったある日。


セフレから、話があるから、家に来れる?

って、LINEが来ました。


私は、ただ「やりたい」だけでしょうがって

思いながらも、仕事終わって

セフレの家に行きました。


いつも通りに、飲みながら馬鹿話をして…

あれ?いつもと変わらないじゃんって

思っていたら…


「俺、お前の事、好きかもしれない。

 俺と居ると、お前を傷付けて 

 しまうから、もう家に来ないで」


そう言われました。



確かに。

確かに、彼には彼女が居てね

その彼女とは長い付き合いだったし

(セフレの携帯を見て、長い付き合いと

 知りました。)


私も、その時に「分かりました」と言えば

数年もダラダラ続かなかったのに


えーどうして家に来ちゃ駄目なの?

楽しいから良いんじゃない?

私は○○さんの家に、また来るよー


なんて言ってしまったんです。


好きだったから、彼女が居ても

逢いたいから、必死だったんでしょうね。


私は1度だって、セフレに

自分の本当の気持ちを伝えませんでした。



セフレは、凄い楽しい人で、尊敬出来る人で

でも、彼氏や結婚相手には最悪な男。笑


だから、私は1度だって

自分の気持ちを伝える事は無かったです。